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化粧水と乳液は両方必要なの?

洗顔の後、お風呂の後、スキンケアの定番として使われている「化粧水」と「乳液」。最近では手軽なオールインワンのものも増えてきましたが、この2つがスキンケア商品からなくなることはなさそうです。

 

化粧水と乳液はどちらかでいい、手触りが違うだけで効果は同じものと思っている方はいませんか? 化粧水と乳液は、それぞれに役割があります。色やとろみの違いで区別されているわけではなく、順番に使用することで効果を最大限発揮することができます。

 

化粧水はお肌に潤いを与え、乳液はその潤いを閉じ込める働きをします。洗顔後の肌は汚れと一緒に潤い成分も流れ落ちてしまっているため、肌に必要な水分を補給し乾燥を防ぎます。化粧水をつけただけではすぐに蒸発して乾燥してしまうので、油分を含んだ乳液で水分を閉じ込めます。

より乾燥しやすい秋冬は乳液の代わりにクリームを使用する方も多いのですが、役割は同じです。肌質や好みに合わせて使い分けても構いません。

 

もしも今「化粧水だけ」あるいは「乳液だけ」といったスキンケアをしている方は、ぜひメーカーが推奨する使用方法でケアしてみてください。乾燥肌やニキビなどの肌トラブルも起きにくくなり、お肌の調子が違ってくるはずですよ!

 

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